東山梨消防本部

消防本部紹介

管内の景観
 東山梨消防本部は、本州のほぼ中央で、東京から西に100キロメートルほどのところに在る甲府盆地の東部に位置しています。
桃の画像
 昭和48年、2市3町2村を管轄として実働開始し、平成17年の合併により構成市町村が山梨市・甲州市の2市となりました。
 総面積(553.88平方キロメートル)のうち、ほとんどが山林原野等で農地と宅地が占める割合はわずかで、管轄地域の南部は平坦な地域で果樹栽培が盛んに行われています。
 北東部は、秩父多摩甲斐国立公園に指定された自然美豊かな山岳地帯です。
 管内人口は、約70,000人で、署所の配置状況は、1本部2署2分署で甲州市の塩山地域に消防本部と塩山消防署、勝沼・大和地域に勝沼分署、山梨市の山梨地域に山梨消防署、牧丘・三富地域に牧丘分署が配置されており、平成10年4月に消防本部・塩山消防署庁舎が現在の場所に移転し、長年の懸案であった山梨消防署が平成17年6月に、勝沼分署が平成21年3月に、また、牧丘分署が平成23年3月に、それぞれ新築移転し、4庁舎とも耐火、耐震性に優れた近代的な建物であり、地域の消防を担う防災拠点にふさわしい、地域住民にも親しまれる庁舎となっています。