女性活躍推進
東山梨消防本部では、女性消防職員の活躍を推進しています。 「消防=男性」というイメージが強い職業ですが、
女性だからこそ必要とされる仕事がたくさんあります。
やりがいに満ちた仕事がしたい女性のみなさん!
ぜひ消防職員を目指してみませんか?
仕事を知る
火災や災害から人々の安心安全を守っていく消防の仕事をご紹介します。
女性消防吏員活躍推進プロモーション動画
業務紹介
消火・救急・救助にあたる災害対応業務から、災害による被害を未然に防ぐ火災予防業務、地域住民と連携し防災力の向上を促す防災安全業務、そして、住民からの119番通報を受ける通信指令業務や、消防本部を支える本部業務など人々の安心安全に貢献することができます。
災害対応業務
- ポンプ隊
- はしご隊
- 救助隊
- 救急隊
- 指揮隊
など
火災予防業務
- 消防同意・建物検査
- 火災調査
- 火災予防査察
- 防火・防災管理指導
- 危険物規制
など
本部業務
- 総務課
- 予防課
- 消防課
- 通信指令センター
など
勤務形態
消防の仕事には、週休2日制の毎日勤務と2交替制の交替制勤務といった2つの勤務体系があり、業務によって勤務体系は異なります。
ここでは、それぞれの勤務体系の実例を紹介します。
毎日勤務
週休2日制で勤務を行う職員を毎日勤務職員といいます。
毎日勤務職員は、消防本部において総務業務、予防業務、警防業務の事務などを担当している職員が多くいます。
毎日勤務の流れ
毎日勤務の月間スケジュール
交替制勤務
災害・事故発生時には、安全・確実・迅速な対応が求められます。
ポンプ隊、救助隊、救急隊など災害対応をする消防職員は2交替制の24時間体制で勤務に就いています。
出場要請がない場合は、災害時に備え、訓練や体力錬成、各種の事務処理などを行っています。
2交代勤務の流れ
2交代勤務の1サイクル
女性職員Q&A
- Q1.東山梨消防本部に女性職員は何名いますか?
- A.115名の消防職員のうち、3名が女性職員です(令和6年4月現在)。
- Q2.体力がなくても消防職員になれますか?
- A.体力がなくても大丈夫です!
採用後は、消防学校で約9か月間の初任総合教育を受けることになります。
同期と共に助け合いながら消防士として必要な知識・技術・体力を身に付けることができます。
- Q3.女性職員はどんな部署に配置されますか?
- A. 女性だからといって配置される部署に制限はありません。
どの部署においても女性ならではの視点や感性を活かして活躍することができます。
- Q4.結婚や出産をしても仕事を続けられますか?
- A. 出産時の産前産後休暇や育児休業はもちろん、育児に関する休暇も充実しています。
また、幅広い職種への配置が可能なので、育児しながらでも働きやすい環境が整っています。
両立支援
東山梨消防本部では、仕事と家庭生活の両立を支援するために、様々な制度が利用できます。出産・育児を経験した先輩もいます。
これらの制度を利用しやすい環境が整っています。また、職場復帰後も、育児をしながら安心して仕事を続けることができます。
- 【婚姻休暇】
- 最大5日間の範囲内の期間取得可能です。
- 【妊娠中、または出産後通院休暇】
- 妊娠中、病院へ通院するために規程の範囲内で取得可能です。
- 【深夜勤務・時間外勤務の制限】
- 深夜勤務(午後10時〜午後5時)及び時間外勤務の命令の制限が可能です。
- 【産前産後休暇】
- 産前から産後を通じ、合計で14週取得が可能です。
- 【育児休業】
- 子どもが生まれた後、最大3年間取得可能です。
職場復帰に関して上司や先輩と相談した上で取得期間を決定できます。
- 【育児休暇】
- 1日2回それぞれ30分以内の休暇が取得可能です。
- 【子の看護休暇】
- 病気やケガの子の世話をする必要がある場合に取得可能です。