救急車の適正利用にご協力をお願いします!
救急車は、病気やケガなどにより緊急に病院での診察や治療を受けなければ生命に危険が及んでしまう傷病者のために備えています。緊急性のない救急要請が増えると、重症傷病者への対応が遅れてしまいます。
今月の救急当番病院
日常生活の中で健康に気を付けていても、急に体調が不調になったり怪我をしたりすることがあるものです。
なお、東山梨医師会のホームページでは、2ヶ月分の夜間・休日救急当番表を掲載していますので、ご利用ください。
日頃から応急手当の基礎を習得して、救急車を使ったほうが良いのか? 自分で対応できるのか? を学習しておきましょう。
無理だと判断した場合は、119番を回して救急車を待ちましょう。
状況に応じて迅速・的確な対処が応急手当の最善の策です。
(東山梨医師会ホームページの[救急当番医]をご確認ください)
※医療機関の都合により当番医が変更になる場合があります。
※直接病院等へ行かれる場合は、病院へ電話して症状や状態を伝え、受診可能かどうかを確認してください。
救急に関するお問い合わせ
全国版救急受診アプリ「Q助」の活用について
このアプリは、総務省消防庁から提供されたもので、市民の方々の緊急度判定を支援し、利用できる医療機関や受診手段の情報提供、緊急度に応じ、必要な対応を支援するためのものです。
該当する症状及び症候を画面上で選択していくと、緊急度に応じ、以下の文章が表示されます。
- 『今すぐ救急車を呼びましょう』
- 『できるだけ早めに医療機関を受診しましょう』
- 『緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう』
- 『引き続き、注意して様子をみてください』
その後、医療機関の検索(隣県の情報も閲覧できるように、厚生労働省の「医療情報ネット」にリンク)や、受診手段の検索(一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会の「全国タクシーガイド」にリンク)を行うことができます。